ミルクペイント

木部の木口の保護をしておいたほうがいいということで・・・。
梁の木口だと、銅板でカバーしてあるものなどを良く見かけます。
また、白いものを塗ってあるものなんかも、よく見かけます。
銅板でカバーをつくる予算などとても無いので、「白いのを塗ろう」ということになったのですが、この白いもの現場で聞いてもなかなか正体がはっきりしません。
(実際に現場で塗っているものはペンキがほとんどだということ。)

ネットで調べたり、職人さんつながりで調べてもらったところ。
?胡粉という、貝殻を砕いたのもを塗る。
?和紙を貼る。
というのが、伝統的な処理のようです。

で・・・、結局、今回はそこまでしなくていいのではないかということで、たまたま東急ハンズで見つけてきた「ミルクペイント」というのを塗ることにしました。


アメリカ開拓時代から引き継がれているものだそうで、主原料は”ミルク”。100%天然素材とのことです。


蓋を開けると・・・。
まあ、普通の水性塗料です。
今回、真っ白じゃないほうがいいのではないかと思い、いかにもミルクっぽい色ですが、白や他の色もありました。


こんな感じで塗りましたが、イマイチ解りづらいです・・・。

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