S WOOD

金指原の家では、できる限り国産無垢材(しかも地場産材)にこだわったので、天竜産材を使用しました。

現場の木材には、このようなシールが張られていました。

地産地消がいいには決まっているが、コストのことを考えるとなかなかそうは行かないこともあるでしょう。
しかし、国産材の価格の低下(本当はこんな価格で流通していてはいけないのだが・・・)と、輸入材の価格上昇で、国産無垢材が比較的使いやすい材料になってきている気はします。
そもそも、余計なエネルギーを消費して、はるばる海外から持ってきた材料と価格が同じだったら、地場産材を使った方が良いと考えます。

そんなこんなで、地元天竜杉を多用した「金指原の家」ですが、静岡県産材使用の補助金を受けられることになりました。
静岡県では、静岡の地場産材を一定数量以上使用した建物は、補助金を受けることができる制度があります。
今回の抽選は、当選確率50%と予想していたよりも高い(?)競争率で、300,000円の補助金をいただけることとなりました。
非常に、ありがたい制度です。
海外の安い製品に対抗して、地場産業を守っていくためには、行政のある程度のバックアップも不可欠だと感じます(もちろん、おんぶにだっこではいけないのですが・・・)。
こういう制度を活用して、もっと、地場産材の需要が増えていってほしいと感じています。

「小舞掻きワークショップ」を開催します

2月23日(土)・24日(日)の2日間で、「小舞掻きワークショップ」を開催します。

土壁の下地の、小舞竹を藁縄を使って編んでいきます。
関心のある方は、この機会にご参加ください。
見学のみでも歓迎です。

場所は静岡県浜松市。
詳細は、お問い合わせください。

2月23日(土)には、木造平屋建物置の建方も予定しています。
こちらは、プレカットで加工済みの材木を自分たちで組み立てます。
建方を体験したい人は、23日にご参加ください。

小舞掻きプレWS ~金指原の家~

金指原の家で、左官屋さんとの打合せを兼ねて小舞掻きプレWSを行いました。



間渡し竹を、柱・梁に差し込み、一定の間隔で小舞竹を割り付けます。


藁縄を使って、間渡し竹と小舞竹を編んでいきます。


編みあがりました。


今回、藁縄を少ししか準備しなかったので、ほんの少し練習した程度になってしまいました。
意外と藁縄が必要なことにびっくり・・・。
本番では、量が確保しやすいシュロ縄を使おうと思っています。

次週、2月23日・24日で「小舞掻きWS」を行います。
関心のある方は、夢想舎計画工房までお問い合わせください。