「金指原の家」の、農機具小屋の中塗りワークショップを行いました。
最初に「貫伏せ」を行います。貫と荒壁の継ぎ目にひび割れが入ってこないように、寒冷紗などで補強をします。農機具小屋には、市販されている貫伏せ用のシートを使用しました。貫の部分に土をつけて、シートを張り付け、コテでおさえると固定されます。
これらの材料を順番に投入して水と一緒に混ぜ合わせます。左官屋さんが、電動の攪拌機(パワーミックスと書いてありました)を貸してくれました。
農機具小屋の内部は中塗りで仕上げてしまうので、記念に参加者の手形を。
外部も塗ってしまいたかったのですが、タイムオーバー。
5月3日からの連休で、外部の中塗りを仕上げようと思います。